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この記事では、
『Believe君にかける橋1話ネタバレ考察と感想!なぜ事故は起きた?』
と題して、木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』第1話のネタバレ・考察・感想をお届けします。
『Believe-君にかける橋-』は、テレビ朝日の開局65周年を記念するドラマで、主演の木村拓哉さんを始め、多くの豪華俳優が出演しています。
1話では、大迫力の爆発シーンや、急展開を迎えるシーンなど見どころが盛りだくさんです!
なんで主役のキムタクが刑務所に??
かなり手に汗握るサスペンスのようです。
それでは、早速木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』第1話のネタバレ・考察・感想をご紹介します。
Believe君にかける橋1話ネタバレあらすじ
Believe-君にかける橋-第1話のあらすじを紹介します。
橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう!
ドラマ公式HPより引用
一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)。さらに、狩山と妻・玲子(天海祐希)――すれ違い、距離が生まれてしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかり…!
各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは一体…!?
実刑判決
主人公の狩山陸は、「龍神大橋」の崩落事故について、業務上過失致死罪として1年6か月の実刑判決を受けたところから、物語は始まります。
判決を受け、留置所に搬送される狩山を歩道橋から冷たく見つめる女性の姿が…
妻の玲子(天海祐希)でした。
妻を最後に見たのは、妻が旅行に立つ朝だったことを思い出す狩山。
国立刑務所での生活は、番号で呼ばれ、4人1組で作業をさせられます。
しばらくたった頃、玲子が面会にやって来ます。
緻密な夫が、設計ミスを犯すわけないと、判決の誤りを指摘したうえで、癌のため余命1年だと告げる玲子。
狩山が、旅行に行くと勘違いした日、玲子は検査入院の予定だったのです。
狩山は、妻の大事なサインに気づけなかった…
狩山が出所した頃、玲子はもうこの世にいないかもしれません。
この世で会うのは今日が最後だと別れを告げ、玲子は去ってしまいました。
玲子が帰った後、思い詰めて呆然とする狩山。
急に看守を振り切って逃走しようとし、捕まってしまいます。
竜神大橋の惨事
過去の回想に移ります。
帝和建設の土木設計部部長だった狩山は、帝和建設の命運をかけた竜神大橋の設計を担当していました。
完成間近、狩山は設計変更を上層部に掛け合い、工事を請け負っていた坂東組にも頭を下げて工事を進めます。
いよいよ完成間近と思われた矢先、
急に竜神大橋を支えていたケーブルが1本ずつ抜け始めたのです。
抜けたケーブルが当たって、何かの燃料が引火し、大爆発が起きます。
『逃げろーーーー!!!!!』
怪我をした社員を助けながら、必死に狩山たちが避難した直後、橋は音を立てて海に崩れ落ちました。
更にケーブルの1つが当たって、部品の下請け会社の社員(若松)が亡くなってしまいます。
血だらけの若松を眺めながら、信じられない惨状に呆然とする狩山。
恐ろしい大事故になってしまったよ💦
調査の結果、事故の原因は負債を抱えていた下請け会社が、強度の低い安物のケーブルを発注していたためでした。
下請けの不正に気付かず、工事を発注したと世間に知られると、帝和建設の評判は地に落ちてしまいます。
社長は、帝和建設のために、事故の原因は設計ミスということにして、狩山に罪を受け入れてくれるよう頼みます。
狩山の後悔
帝和建設のために、犯してもいない罪を受け入れ、実刑を受けた狩山ですが、そのせいで妻の玲子とはこのまま会えないかもしれません。
急激な後悔が押し寄せる狩山。
弁護士に、裁判のやり直しを求めます。
しかし、帝和建設の社長は口を閉ざし、更に唯一下請けの発注について知っている狩山の部下は社長に加担し、口を割ろうとしません。
弁護士からの報告を受けた狩山は、妻に手紙を書きます。
『碓氷峠の橋を一緒に渡りたい。もう嘘はつかない、と。』
Believe君にかける橋1話考察
竹内涼真は1人2役?
今回、竹内涼真さんが別人の役で2回登場しましたね!
竜神大橋の事故の際、ケーブルが当たって亡くなった男性と、刑事役でした。
区長の林(上川隆也)は誰と繋がっている?
刑務所の区長(上川隆也)は、電話で誰かに指示を受けている様子でした。
林は、これまでも冤罪を訴える受刑者に厳しく、殺したこともあると言われているほど。
もしかしたら、帝和建設の社長か最後に登場した女性議員と通じているのかもしれないですね。
黒幕は女性議員?
帝和建設の社長は、元厚労省の官僚だったようです。
女性議員と帝和建設は裏で繋がっており、黒幕は政治家、という可能性もありそうですね。
Believe君にかける橋1話感想
『Believe-君にかける橋-』の1話は、想像を超える大迫力の映像でしたね!!!!
竜神大橋が崩れ落ちる様子は、タイタニック号の沈没を彷彿させました。
1本、また1本とケーブルが抜けていく瞬間は、恐怖でしたね。
狩山と妻の玲子の夫婦関係は、すれ違っているようで、根底ではお互いを信頼し合っているのがよく分かりました。
すべては会社(橋)のために人生をかけてきた狩山ですが、やっと人生で大切なものの存在に気づいたようです。
でも気づくのが一瞬遅かった…
これからどうやったら刑務所から出られるのか、また刑事役の竹内涼真さんはどういった役割を演じるのか気になりますね。
Believe君にかける橋1話ネタバレ考察と感想 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『Believe君にかける橋1話ネタバレ考察と感想!なぜ事故は起きた?』と題して、木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』第1話のネタバレ・考察・感想をお届けしました。
第1話の展開は、弱り目に祟り目とはまさにこのこと、、、といった内容でしたね。
木村拓哉さん演じる狩山は、何らかの陰謀に巻き込まれてしまったようです。
次回の展開が楽しみですね。