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ミニマリスト御用達のアイリスオオヤマの『エアリーマットレス』!
フローリングの上にこれ1枚でOK!!!
らしいけど、本当にこれ1枚で大丈夫?
腰痛くならないの?
なんか、床硬そう、寒そう、ホコリ気になりそう。
決して安い買い物ではないので、迷いますよね!
我が家も散々迷ったあげく、エアリーマットレス5cmの直敷きは不安だったので、ジョイントマットを敷いて5cmタイプを並べることにしました。
この方法は個人的に超おすすめです!
今回は、我が家の実体験を元に、
アイリスオオヤマの『エアリーマットレス』は買って後悔しないか?!
5cmと9cmどちらを買えばいいか!という疑問にお答えしますので参考にしてください。
- アイリスオオヤマの『エアリーマットレス』の購入を迷っている方
- アイリスオオヤマの『エアリーマットレス』の5cmと9cmで迷っている方
- フローリングに直接布団を敷くことに抵抗がある人
寝具選びの条件
寝具選び:我が家の条件
- 家族4人一緒に寝る(シングル布団3枚並べる)
- 夫(約70kg)、妻(45kg)、4歳、0歳
- 全室フローリング
- 寝室のある3階にベランダなし(布団干せない)
我が家は、二人目が生まれる直前に新居に引っ越しをしました。
引越前、ずーーーっと悩んでいたのは『敷き布団』をどうするか!ということ!
我が家では、新居でベットを使うという選択肢はありませんでした。
子供たちも一緒に寝るので、落下が怖いからです!!
でも、次の家に和室はありません。
フローリングに直接布団を敷く、という経験がこれまでなかった私は、すごく抵抗を感じてしまいました。
寝具選び:敷布団に求める条件
<敷布団に求める条件>
・腰が痛くなりにくいモノ
・重量が軽い
・まる洗いできる
・ダニが発生しにくい
・値段が1枚2万以内
この条件でたどりついたのが、アイリスオオヤマの「エアリーマットレス」だったわけです。
エアリーマットレスとは
エアリーマットレスの特徴
エアリーマットレスは、マットの中身が綿ではなく『東洋紡エアロキューブ®』という特殊な繊維が詰まっています!
この、『東洋紡エアロキューブ®』が使用されていることで、
- 体圧分散(正しい寝姿勢を保つ)
- 高反発(寝返りをサポート)
- 快適湿度(湿気を逃がす)
の3つが実現され、快眠効果が得られるそうです!
エアリーマットレスの種類
1番スタンダードなマットです。マットの中の東洋紡エアロキューブの厚みは5cm。
一般的な敷布団と同じような厚みです。
三つ折りにできるので、コンパクトに収納できます。
重量は、4.5kg。
マットの中の東洋紡エアロキューブの厚みが9cmになっているタイプ。
5cmタイプのものと比べると、かなり厚みを感じます。
重量は、7.77kg。
ウレタンフォームと、東洋紡エアロキューブの2層からなるハイブリッド型。
こちらは、同じ9cmですが、ウレタンフォームが3cmで、エアロキューブ5cmプラス綿1cmの組み合わせ。
より柔らかい寝心地が好みの方におすすめですが、エアロキューブの厚さが薄いので、9cmタイプに比べると耐久性が低いのではないかと思います。
重量は、5.9kg。
エアリーマットレスのメリット
メリット①丸洗いできる
我が家は、上の子が4歳になっても時々おねしょをしていました。
布団を汚されるのが嫌で、なかなかおむつを卒業しきれなかったのですが、
エアリーマットレスに替えてからは、ストレス激減!!
シーツカバーと、中身のエアロキューブも取り出して、シャワーで丸洗い可能!
水を切って立てかけておけば、夜には乾いています。
おねしょしても洗えばいいや!と思えたので、夜のトイレトレーニングも積極的にできました!
飲み物をこぼしたり、下の子がミルクを吐き戻したときもすぐに洗えるので衛生的です!
メリット②カビ・ダニの心配がない
私と上の子は、生まれつきアレルギー性鼻炎です。。。
カビやダニ、ハウスダストに反応して鼻が詰まったりムズムズするので、布団の湿気対策はマストでした。
ただ、うち3階にベランダがない。。。干せない・・・。
子供は寝ている間に思っている以上に汗をかくので、そのままに敷いたままにしておくとダニの温床です。
この点、エアリーマットレスは、通気性が抜群。
マットの中身は、ほぼ空気で構成されているようなものなので、綿布団に比べ、格段に湿気を逃がしてくれます!
メリット③自立する
起きたあと、掛布団は押入れにしまって、エアリーマットレスは、立たせて置いておきます。
こうすることで、布団にほこりも溜まりにくいうえ、自然と寝ているときに溜まった湿気を乾かすことができます。
綿布団だと自立はしないので、ここがいい点です!
メリット④腰が痛くならない
エアリーマットレスは、高反発なので、身体が沈み込むことなく眠れます!
今のところ、このマットに変えてから腰の痛みは感じられません。
ただし、これは個人差があるかもしれません。
うちの場合は、寝室に厚さ1cmのジョイントマットを敷いて、その上にエアリーマットレスを敷いています。
フローリングの上に直で敷いた場合、5cmだと腰が痛いという口コミも見られるので、注意が必要です。
メリット⑤子供の遊び場になる
エアリーマットレスは、自立するので、よく子供がマットをつなげて秘密基地やおうちを作って遊んでいます。
高さが1mあるので、子どもが隠れるのにはちょうどよく、また、倒れてきても重くないので安心です。
また、体重の軽い小さい子供限定でおすすめですが(笑)、折りたたんで重ねると、ちょうどいいトランポリンになります。
あまりやり過ぎると、マットがダメになりそうで怖いですが、子どもはすごく喜んで飛び跳ねています。
メリット⑥へたり具合を調整できる
エアリーマットレスは、中身のエアロキューブが3つに分かれています。
布団の中央部分のマットが、一番負荷がかかってへたりやすいため、定期的に頭の部分や足の部分のマットと入れ替えることで、マット全体の劣化を遅らせることが出来ます!
いつも同じ体勢で寝ていると、腰の部分のマットがへこんで、腰痛の原因になると聞いたことがあるので、凹む前に入れ替えです(笑)
ひとつなぎの布団だと、こうした入れ替えはできないので、これもエアリーマットレスの強みかなと思っています!
エアリーマットレスのデメリット
デメリット①中身が取り出しづらい
エアロキューブをシーツから取り出して洗う際、シーツいっぱいに詰まっているので、若干取り出しづらく感じます。
戻すときも同じです。
この作業が面倒なため、洗うのが億劫になる人もいると思います。
デメリット②踏むと音がする
これは、よく他の口コミでも言われていますが、エアロキューブの特性上、マットを踏むとジャリジャリッという音がします。
慣れてきたので、あまり気にならなくなりましたが、始めは確かに気になります。
特に、子どもを起こさないようにそぉ~っと動きたいときには、音が邪魔に感じます。
デメリット③値段がやや高い
ニトリやネット通販を見ていると、シングル5cmのものだと、5,000円~1万円くらいで販売されています。
エアリーマットレスのスタンダードタイプで15,800円なので、価格としてはやや高い印象です。
ただ、5,000円商品の耐久性がそこまで高くないと考えると、トータルのコスパば悪くないと思っています。
デメリット④冬は寒い
我が家では感じたことはありませんが、口コミを見ていると、通気性が良い分、冬は寒い!という意見がありました!
エアリーマットレス9cmでなく5cmを選んだ理由
我が家は、最終的に5cmにしたのですが、購入するとき、5cmと9cmでかなり悩みました。
色んな方の口コミを見ていると、5cm1枚で十分だという人もいれば、5cmだと腰が痛くなるという意見もちょこちょこあります。
実際に、私の友人夫婦も、一旦5cmマットを買ったものの、腰が痛くなって9cmに買い替えたと言っていました。
口コミから推察するに、こういう人は5cmを買って満足している印象です!
5cmで問題ない人
- 体重の軽い女性や子供(50kg未満)
- 元から腰痛持ちでない人
- 硬い布団に慣れている人
理由① 価格が2倍違う
まず悩むポイントが、価格がほぼ2倍違うこと。
9cmの方がいいに違いないけど、3枚買った場合、5cmだと、47,400円なのに対し、9cmだと、89,400円!!
う~~、ちょっとしんどい。
そもそも子供が寝る布団まで9cmにする必要はない。
価格面では、5cmに軍配が上がります。
理由② 9cmは重く場所を取る
9cmは重さもあります。
決め手となったのは、我が家は、通常マットレスを部屋に出しっぱなしにしておきますが、来客時には、押入れにしまうつもりでした。
そうなったとき、5cmならなんとか収納できるけど、9cmだと3枚全部は入らない。。。
しかも上げ下げが大変。。。
また、洗うにしても、やっぱり9cmのエアロキューブは大変な気がする。
理由③ ダメなら5cmを2枚重ねればいい
色々、悩んだ結果、まずは5cmで揃えて、もし、腰が痛くなるようであれば5cmを買い足して重ねて使おう!という結論に至りました。
5cmを2枚重ねるのと、9cm1枚では、厚さは1cm、価格は1,800円しか変わりません。
であれば、とりあえず5cmを試して、ダメなら2枚重ねて使えばいいのです。
エアリーマットレス5cm+ジョイントマットが最適解
以前から、フローリングに直で布団を敷くことに抵抗があった私は、寝室に大判のジョイントマットを敷きつめることにしました!
これは、個人的に大変おすすめです!!!
エアリーマットレス5cm+ジョイントマットのメリット
ジョイントマットが厚さ1cmあるので、マットのクッション性が増し、5cmのエアリーマットレスでも腰の痛みを感じず、快適に眠れています。
エアリーマットレスの口コミで見かける『冬は寒い』というデメリットが、ジョイントマットによって解消されました。
フローリングの床は冷たいので、直接エアリーマットレスを敷くと冷気が登ってくるのですが、ジョイントマットで遮断されるため、寒さは感じにくいです!
ジョイントマットの上は、冬裸足でも床の冷たさを感じません。
我が家が購入したジョイントマットはこちらです。
価格面でもエアリーマットレス9cmを買うより経済的です。
よく子供がおもちゃを持ってきて、床に落としたりしますよね?
ジョイントマットを敷いていれば、床を傷つけずにすみます。
転んだときも、緩衝材になるので、小さいお子さんがいる家庭では特におすすめです。
種類が豊富で、2色組み合わせのものから、コルク生地、木目調など様々な模様から好みで選べます。
我が家は、ホワイト木目調を敷きましたが、単調な部屋が明るくなりました。
雰囲気が変わって気分転換にもなりますよ!
エアリーマットレス5cm+ジョイントマットのデメリット
寝室に敷くのであれば、隙間なく敷きつめるのがおすすめです。
開封して、敷く作業自体は、あっという間にできますが、部屋のサイズに合わせるために、一部切り取る作業が面倒です。
長めの定規(定規がなければ、本や板でも代替可能)、カッター、段ボール等があれば、作業は可能です。
ノンホルムアルデヒドで、赤ちゃんがいる家庭にも安心の素材とは言うものの、開封直後は、独特な塩化ビニールのような匂いがしました。
が、しばらくすると匂いは気にならなくなりました!
ジョイントマットの接続部分の隙間にごみが落ちると、ダニなどの発生原因になるため、我が家は、裏側から養生テープで隙間を塞ぎ、1枚のラグのようにして使っています。
作業は大変ですが、こうしておけば、ジョイントマットの下を掃除する必要もなく、衛生的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
体重のある男性や、腰痛になりやすい人は、エアリーマットレス5cm単体を直接床に敷くだけだと、薄さが気になってしまうかもしれません。
収納場所や、価格が問題なければ、9cmを購入した方がいいでしょう!
ただ、子供用や女性用であれば、5cmの方が使い勝手が良い場合が多いので、うちのようにジョイントマットと組み合わせたり、一旦は5cmで様子を見て、買い足すという方法もあるので、ご家庭に合った方法を試してみてください!
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