2月2日に金曜ロードショーで『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』通称『ファンタビ3』が放送されますね。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』はファンタビのシリーズ3作目あたります。
ハリーポッターの原作者「J.K.ローリング」の作品であることから、ハリポタファンからは注目されていました!
ですが、このファンタビシリーズ、
つまらない!面白くない!と感じる人も多いようです。
動物は可愛いけどね。
当初は、5部作だった予定が、今回の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で打ち切りになったのではという噂も流れています。
そんな不人気だったの?
そこで今回は、シリーズの中でも『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に注目して、
・ファンタビ3がつまらない、面白くない理由6選
・ファンタビ打ち切りの噂の真相
について、考察していきたいと思います!
ファンタビ3がつまらない面白くない理由6選
ファンタビ3は、いよいよダンブルドアの秘密が明かされると期待されたのですが、実際観てみると拍子抜けしてしまったファンも多いようです。
ファンタビ3がつまらない・面白くないと感じる理由は以下の6つのようです。
①盛り上がりに欠ける
②キャラ設定に深みがない
③ダンブルドアのゲイ設定が受け入れがたい
④先が見えない
⑤タイトル回収が拍子抜け
⑥魔法動物の話でなくなっている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①盛り上がりに欠ける
ファンタビ3が面白くなかったと言われる理由で1番多いのが、
盛り上がりに欠ける
という理由のようでした。
最後の方で、戦いが盛り上がるのかと思いきや、そうでもなく終始単調。
最後のおどおどした戦いのシーンが全体のクライマックスだったことに落胆を覚えたという意見もありました。
もっとスリルやアクションを盛り込んでほしかったというのが正直な意見です。
理由②キャラ設定に深みがない
2つ目の理由で多かったのが、
キャラに深みない、設定が甘い。
と言う点でした。
特に、悪のカリスマであるグリンデルバルドがおそまつという意見が目立ちました。
ハッキリ言ってそこまで強い(悪い)気がしない。
もっと狂気性や残忍性を出せばキャラが光ったのでは?という気もします。
主人公であるはずのニュートが、本作では非常に影が薄く感じました。
ラストはダンブルドアが主人公なのでは、と言う気さえします。
まぁ、目立たないキャラ設定なのかもしれませんが。
前回のシリーズ2で闇の陣営に寝返っって注目を浴びたクイニーでしたが、本作でさらっと戻ってきましたよね。
まぁ結果オーライなのかもしれませんが、前回あれだけ盛り上げたのは何だったの?と言う気がします。
理由③ダンブルドアのゲイ設定が受け入れがたい
ファンタビ3で衝撃の事実が明らかになりました!
それは、ダンブルドアがゲイ(同性愛者)だったということ。
この設定は、公式のようですね。
ちょっとびっくりしたかも!
ですが、ハリポタファンの中にはこの設定が受け入れがたいと思う人もいるようです。
こればっかりは、賛否両論だとは思いますが、ハリポタの方で抱いていたイメージが変わってしまうことに対する抵抗かもしれません。
理由④先が見えない
つまらないと感じる理由の一つに、
先の話が見えない
とう意見もありました。
5部作の予定だったので、なかなか結末が見えないのは仕方ないですが、この先どうやって5部まで続けるのか心配という声が聞かれました。
3歩進んで2歩下がったイメージ。
理由⑤タイトル回収が分かりづらい
ファンタビ3の一番の注目点は、タイトルの意味の回収でした。
『ダンブルドアの秘密』とは何なのか?
その答えは、こちらでしょう。↓
・グリンデルバルドとは昔、血の誓いを立てたせいで戦えない
・クリーデンスは実の甥だということ
・自分のせいで妹が死んでしまったこと
ですが、普通に見た視聴者は、
ダンブルドアの秘密とは、ゲイだったこと
と理解している人も多く、拍子抜けしてしまったようです。
理由⑥魔法動物の話でなくなっている
ファンタビは、タイトルのとおり、『空想的な魔法動物』が主役の話のはずです。
シリーズ1は動物メインでしたが、今回の3は、
無理やり動物を持ち出してきたような感じがありました。
政治の話で、もはや動物の話じゃなくなっている。
動物が可愛い!という人気もあったので、ファンとしては残念なポイントです。
ファンタビシリーズ自体が面白くない理由
今回のダンブルドアの秘密は3作目ですが、すでに1、2作目から、つまらない・面白くないという批評はありました。
理由としては、以下の3つ。
・内容が複雑
・全体的に暗い
・登場人物が多すぎる
・ハリポタと比較して面白くない
本作には、ダンブルドアやグリンデルバルドなど、ハリポタシリーズに登場するキャラクターが登場しており、ハリポタの内容を知っている人には理解しやすいかもしれませんが、予備知識なしでいきなり見ると、難しく感じると思います。
ハリポタよりも広い世界観で描かれており、登場人物も多い。
ハリポタには、ハリーという明らかな主人公がいますが、ぶっちゃけ主人公が誰なのか分かりづらいところがあります。
ファンタビ打ち切りの噂の真相は?
結論から言うと、
ファンタビシリーズは今回の3作目で、打ち切りになる可能性が高いようです。
当初の構想は5部作の予定だったようですが、シリーズ4の制作着手の話は依然として聞かれません。
おそらくこのまま打ち切りにあるという見方が強いです。
理由としては以下の4つ。
・興行収入が右肩下がり
・コロナ休止によるファン離れ
・原作者J.k.ローリングに対する批判
・キャストのスキャンダル問題
打ち切り理由① 興行収入が右肩下がり
ファンタビシリーズは回を重ねるごとに興行収入が下がってきているようです。
シリーズ | 日本の興行収入 | 世界の興行収入 |
ファンタビ1 | 73.4億円 | 8.14憶ドル |
ファンタビ2 | 65.7億円 | 6.54憶ドル |
ファンタビ3 | 46.0億円 | 4.06憶ドル |
金額としてはかなり大きいですが、制作陣としては、ハリーポッターシリーズと同じくらいの興行収入を期待していたため、残念な結果になってしまいました。
ハリポタは毎回10億ドル近い興行収入があったみたい。
さすがに最新のシリーズ3でハリポタの収益の半分にも達しないようだと継続は難しそうです。
打ち切り理由② コロナ休止によるファン離れ
ファンタビシリーズは2と3の公開まで4年の歳月が経ってしまいました。
コロナのせいで制作が遅れたためでしょう。
その間に、ファンがどんどん離れてしまい、ファンタビ3では1の半分の興行収入しか達しませんでした。
年々、ファン離れが進んでいるのも打ち切りの理由の1つでしょう。
打ち切り理由③ 原作者J.k.ローリングに対する批判
ハリポタの原作者であり、ファンタビでは脚本も担当したJ.K.ローリングに対して、2つの観点から批判があります。
1つ目は、
作家であるJ.K.ローリングが脚本家を担当したのは無理があるという点。
作家としてはピカイチですが、脚本家としての腕前はいまいちという評価があります。
2つ目は、
J.K.ローリングがトランスジェンダーに対してネガティブな感情・思想を持っていると言われている点。
ハリポタのダンブルドアをゲイ設定にしているのは、肯定的だからではなかったのでしょうか?
いずれにしても、こういった批判(スキャンダル)で制作に支障をきたしているのかもしれません。
打ち切り理由④ キャストのスキャンダル問題
キャストのスキャンダル問題もありましたね。
シリーズ2まではグリンデルバルド役で出演していた『ジョニー・デップ』は、奥様との裁判沙汰で出演を途中で降りることになりました。
更に、クリーデンス・ベアボーン役で出演していた『エズラ・ミラー』は暴行容疑で逮捕されるなど、醜聞が続きました。
これらのスキャンダル問題も、続編の制作に影響を及ぼした可能性はあります。
ファンタビ まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(ファンタビ3)に注目して、
・ファンタビ3がつまらない、面白くない理由6選
・ファンタビ打ち切りの噂の真相
について、考察しました。
個人的には、ぜひともファンタビ5まで作ってほしいですが、
シリーズ3で打ち切りが濃厚のようですね。
引き続き情報を待ちましょう。